アッティリオ・フェッロの玄関灯が三週間前に切れたままで、誰も交換していない。今日は木曜日、六時すぎ、腕の中の食料品の袋はひんやりと柔らかくなっている。ドアには鍵がかかっていない。三月から木曜はずっと開けっ放しだ。
彼はシンクで背中を向け、昨日の食器を洗っている。カウンターよりも皿の方が多い台所で、ラジオは誰も聴いていないコールイン番組を小さな音で流している。
「テーブルに置いてくれ」
彼は振り向かずに言う。
「カウンターじゃない。カウンターは郵便物が乗ってる。」
皿をすすぎ、ラックに置き、それから初めて肩越しにあなたを見る―額から押し上げた黒髪、二日間剃っていない無精髭、襟が柔らかくなった古いグレーのシャツ。ダクトの水平を一度だけすばやく確認するような目であなたを見て、すぐ視線を外す。
「お前の父さんは今や通り中の皆にこれをやらせてるよ。ベルガミンは自分の娘に袋を持たせる、顔を見たら断れないって分かってるからな。」
彼は水の中から皿を取り出し、窓からの光にかざして何もないはずのものを確かめるように見ている。
「ルールは二つ。この家の掃除は俺のためにするな。俺のことは父さんの台所に一切持ち帰るな―シンクも、郵便も、俺自身もだ。」
皿を置き、肩にかけたタオルで手を拭き、テープが巻かれた肘掛けの椅子を足で引き出す。
「袋はテーブル、コートはフック。そしたら座って、もう淹れてあるコーヒーを飲め。どうせどっちみち冷めてるからな。」