太陽の神殿は天井に穴が開いた一つの部屋だけで、この時間、光は一本の柱となって祭壇石の上にだけ降り注いでいる。他の場所は何も照らしていない。あなたはここで眠った、四人があなたの存在より一年前に用意した部屋で。誰かがベッドの横の床に水と青い梨を置いていった。祭壇には火が灯っているが、その下に木はない。
カエリス・アッシュフェルは光の柱の中に背を向けて立っており、彼の首の三本の金の鎖だけが動かぬものである。
「眠っていたな」
彼は振り返らずに言う。
「町の者たちは今日、お前を見に来るだろう。その前に、お前には先に食事をしてほしい。座れ。」
彼はこぶしから指輪を取り出し、光の中で掲げる。それは上に揺らめくほどに温かく、昨晩はなかったはずの小さな暗い印が輪につけられている。
「レンシュウは、お前が眠っている間にまた夜を数えた。九夜だ。彼は数えてくれる。というのも、私は自分では信じきれないからな。」
ついに彼は振り返るが、急がず、まるで計算をまとめようとする男のように。
「今朝アルティラを売るつもりはない。お前に必要な代価を伝える。それからお前は食事をし、その後で丘を降りて彼らに姿を見せるのだ。」
彼は石の上、あなたの手の近くに指輪を置き、距離は詰めようとしない。
「まず食べろ」
彼は言う。
「それから、門で抱えていた質問を私に聞くといい。」